NACT review コクリツ シンビジュツカン ケンキュウ キヨウ
NACT review国立新美術館研究紀要 = Bulletin of the National Art Center, Tokyo

ID	LB00225237
Volumes:Year:Barcode No.	2号 : 2015年 : 680010670

 TOC

• 発刊の辞 / 青木，保 --- p.002-003
• ＜論文＞第二次世界大戦下のアメリカにおける素朴派とシュルレアリスムの接点―モリス・ハーシュフィールドをめぐって / 長名，大地 --- p.008-022
• The Connection between Native Art and Surrealism in WWII-era America: Morris Hirshfield / Osana,Taichi --- p.023
• ＜論文＞1960年代日本美術における「デザイン」の意義について―「色彩と空間」展（1966年）がもたらした議論を中心に / 伊村，靖子 --- p.024-034
• The Significance of Design in Japanese Art of the 1960s: The Controversy Surrounding the Color and Space Exhibition (1966) / Imura,Yasuko --- p.035
• ＜論文＞小堀安子、継承される木画技術―作家・作品紹介を中心に / 長谷川，珠緒 --- p.036-052
• Kobori Yasuko, inherited mokuga(wood marquetry) techniques-focusing on an introduction to the artist and her woks / Hasegawa-Fink,Tamao --- p.053
• ＜評論＞エドワード・ホッパーの『光』と『陰』そして……（上） / 青木，保 --- p.056-069
• ＜評論＞教育的転回からグループ・マテリアルへ / 井上，絵美子 --- p.070-079
• ＜評論＞「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」―カレンダーアートに見る20世紀メキシコの文化的自画像 / 落合，一泰 --- p.080-095
• ＜評論＞田河水泡とロボット / 小野，耕世 --- p.096-105
• ＜評論＞イリヤ＆エミリア・カバコフ 《棚田》と《人生のアーチ》―トータル・インスタレーションと／としてのパブリック・プロジェクト / 鴻野，わか菜 --- p.106-119
• ＜評論＞ベトナムのピカソ：元軍隊画家ファム・ルック / 坪井，善明 --- p.120-131
• ＜評論＞エミール・ノルデと「目に見えない絵」 / 徳永，恂 --- p.132-145
• ＜評論＞カンディンスキーの抽象絵画における観者とイメージの関係をめぐって / 長屋，光枝 --- p.146-157
• ＜評論＞大田黒元雄の観た「露西亜舞踊」―パヴロワ、ニジンスキー、バレエ・リュス / 沼辺，信一 --- p.158-197
• ＜評論＞東京時代の河原温 / 南，雄介 --- p.198-221
• ＜評論＞「生誕100年佐藤太清展」に関する考察 〝日本画を取り巻く環境〟と〝実在する日本画〟をめぐって / 安田，晴美 --- p.222-239
• ＜評論＞イメージを巡る比較と始原の探求について [書評論文]ハンス・ベルティング著、仲間裕子訳『イメージ人類学』平凡社、2014年 / 足羽，與志子 --- p.240-263
• ＜評論＞いかにして私たちはイメージに生気を吹き込んでいるのか―ハンス・ベルティング『イメージ人類学』をめぐって [書評論文]ハンス・ベルティング著、仲間裕子訳『イメージ人類学』平凡社、2014年 / 橋本，一径 --- p.264-272
• ＜エッセイ＞絵と音楽の複製について / 猪木，武徳 --- p.274-275
• ＜エッセイ＞ミルピエ振付「ダフニスとクロエ」―バレエ・リュスの遺産を感じて / 岩崎，美千子 --- p.276-277
• ＜エッセイ＞芸術との距離 / 沖本，幸子 --- p.278-279
• ＜エッセイ＞視覚表現の記憶装置―美術館 / 柏木，博 --- p.280-281
• ＜エッセイ＞トータル・キュレーティングの可能性―作品の鑑賞と文脈の受容を考える / 片岡，真実 --- p.282-284
• ＜エッセイ＞芸術が語りかけるところ / 北郷，悟 --- p.285-286
• ＜エッセイ＞「永遠の井戸」として / 河野，通和 --- p.286-287
• ＜エッセイ＞住民の住民による住民のための美術館―佐渡版画村美術館 / 小島，多恵子 --- p.288-289
• ＜エッセイ＞血を吸い脂を抜く妖怪―アンデスのピシュタコと日本の鬼 / 小松，和彦 --- p.290-294
• ＜エッセイ＞美術の世界にみる「野生」の境界線 / 酒井，忠康 --- p.295-296
• ＜エッセイ＞IoTと美術館・博物館の未来 / 坂村，健 --- p.297-301
• ＜エッセイ＞文化財が直面する危機と防災 / 佐々木，丞平 --- p.302-303
• ＜エッセイ＞京都市美術館本館の建物とその採光方式―京都市美術館「再整備計画」にあたって / 潮江，宏三 --- p.304-307
• ＜エッセイ＞建築としての美術館 / 團，紀彦 --- p.308-309
• ＜エッセイ＞風【パラム】にさそわれて―韓国展企画の体験 / 千葉，成夫 --- p.310-311
• ＜エッセイ＞批評する美術館 / 張，競 --- p.312-313
• ＜エッセイ＞東映任侠映画というジャンル / 筒井，清忠 --- p.314-316
• ＜エッセイ＞もっとおおらかな美術館に / 中野，京子 --- p.316-317
• ＜エッセイ＞金冬心 / 南條，竹則 --- p.318-319
• ＜エッセイ＞日本に、見に行きたい展覧会 / 深井，晃子 --- p.320-321
• ＜エッセイ＞ベルリンの「ハンブルク駅」 / 松永，美穂 --- p.322-323
• ＜エッセイ＞「鎌近」という遺産 / 水沢，勉 --- p.324-325
• ＜エッセイ＞ディオール（Dior）2015-2016年秋冬 プレタポルテ・コレクションショーを観て / 本橋，弥生 --- p.326-329
• ＜エッセイ＞ポスト2020の東京都心とふたつの森の文化資産 / 吉見，俊哉 --- p.330-331
• ＜エッセイ＞展示方法の革新―国立新美術館に期待 / 王，敏 --- p.332-333
• ＜彙報＞国際シンポジウム「アーティストとのかかわりは私たちに何をもたらすのか―“経験する”現場からの検証」 / 井上，絵美子 --- p.336-347
• ＜彙報＞アーティスト・ワークショップ「はじめてのアート 絵描きさんといっしょに、描く、つくる！」実施報告 / 木内，祐子 --- p.348-357